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10/24/2011

だれかのことば

何気ない日常での、何気ない誰かの言葉が、
物事に対する姿勢や行動様式を変えてしまうことがある。


さかのぼって今年の6月。

私の周りで、今年のジューンブライドはただひとり。
久しぶりの披露宴出席だったので、この時はなんの気なしに、
髪はセットしに行こう、と、
披露宴数日前に予約のとれた初めての美容院に足をはこんだ。


編みこんだり、編みこんだり、編みこんだりw
美容師さんの手でひとつの芸術品ができあがっていくのを「すごいなぁー」と、鏡越しにぼーっと見ていると、
「ご自分でもアレンジしたりしますか?」
と30代くらいの男性の美容師さんに聞かれた。

私の髪は腰につくくらい長い。
アレンジは自在。な、はず。

「あまり、というか全然しませんね〜 (Θ´∀`)ゞ」
「不器用でw (○´Д`○)ゞ」

なーんて気楽〜に答えたら、

お兄さんは
「あー、」
と言って、ほんのちょっとの間のあと、


「やるかやらないかなんですよ、
私たち美容師も、練習、練習、とにかく努力。」


努力。


「不器用でw」なんて言った(言い訳した)自分が、
なんか、やったら恥ずかしくなっちゃって、
視線を斜め前より上げられなくなってしまった…
(目の前鏡だし、余計恥ずかしかった…)


努力。




春・初夏と比べて、今年の秋は、やたらとお祝い事が多い。
結婚式、二次会、またまた結婚式で、また結婚パーティ。
ほぼ毎週末だととてもおさいふが苦しくなるし、

それもそうだけど、

なんかとにかくやってみよう、とただただ思い、

セットしに美容院には行かず、
YouTubeで動画を見ながら、
練習には2時間くらいをかけ、本番は30分弱で、なんとか自力で、
編みこみUpDoの華やか(かな?)な髪型を作ることができた。


やればできるじゃん。
やんなかっただけじゃん。


次の結婚パーティでも同じようなのを少しアレンジして作り、
ついには休日のちょっとしたお出かけにも、軽めのアレンジをしてみたりした。



努力。


やるか、やらないか。


結局一度しか行ってないけど、
あの美容師さんの言葉は、間違いなく私を動かした。


10/05/2011

Macのパラレル上Winにある弥生ソフトで、エクセルデータをインポートする時の覚書。

初トライであまりに時間がかかったので、次回のためにメモメモ。

Macで、パラレルでWinを走らせ、その中で弥生を利用している、
その状況でMacのエクセルから作ったデータをインポートしなきゃいけない、(そんな人ほとんどいないね。)
という、稀有な人種のための覚書。

エラーが出るポイントと、その解決法。


インポートデータの用意


項目は以下。
赤字下線付きは必須。

識別フラグ
伝票No.
決算
取引日付
借方勘定科目
借方補助科目
借方部門
借方税区分
借方金額
借方税金額
貸方勘定科目
貸方補助科目
貸方部門
貸方税区分
貸方金額
貸方税金額
摘要
番号
期日
タイプ
生成元
仕訳メモ
付箋1
付箋2
調整

基本は操作マニュアルに全部書いてある通りだと思うけど、一部鬼門があるのでそこを追記。

最後の、「調整」ってやつで、調整にチェックを付けない場合。
操作マニュアルには、空欄でもチェックはつかない、とか書いてあるけれど、
この条件下だからとは言わず(たぶん)、ここに「no」が入ってないとダメ。

→ これをコンマ区切りのcsvで保存。


改行コードの変更


Mac環境では、改行コードがCRになってるので、このままだとエラーが出ます。
それをWin仕様の改行に変更する必要あり。

① ちょいハイスペック(?)なテキストエディタでこのcsvファイルを開き、
② 改行コードを CR から CR+LF (Win用) に変更
③ これまた保存。(書き込み不可だったら適当に名前を変えて保存。)

このあとは、パラレル上のWinにある弥生から参照しやすいディレクトリにcsvファイルを移動させて、
それを弥生ちゃんからインポートさせればモウマンタイ。

…早く弥生自体がMacに対応してくれないかな…
そもそも。